とやっちとやぞう
ぷろふぃーる
名前:とやっち 住所:東京都 年齢:1973年生まれれれ 職業:へなちょこweb制作者 サイト「とやんち」をブログに 1本化してみています。 アトピー治療におけるステロイド使用には疑問と警告を投げかけていきたいのデス! カテゴリ
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2005年 03月 04日
地元の開業医に紹介状をもらった私は、件の大学病院に向かいました。
アパートから約1時間の道々、ドクターに今までの治療の内容や経緯をどう説明しようか?頭の中はそのことでいっぱいでした。 そして、大病院の例によって長い待ち時間の後、診察の順番が回ってきました。 担当になった女性のドクターは、表の勤務表に「アトピー・アレルギー専門」となっていた方。なんとなく、安心感を抱きつつ、なるべく無駄のないように今までの経緯を説明しようと、私は一生懸命話しました。そして、ステロイドは使いたくないも・・・。 しかし、ドクターは私の状態を診て「顔だけなんでしょ?アトピーとは思えないなぁ」とのお言葉。確かに、その時の私の体には異常は全くといって良いほどありませんでした。(だって、抗ヒスタミン剤やら何やらを服用していましたもの。) そして、その結果 下された診断は「化粧かぶれ」。 ??????????????????????????????? このくらい、私の頭の中はクエスチョン・マークだらけになりました。 だって、思い当たるフシが全然なかったのですから。 でも、なんやかやと言い含められて 「3日間だけ、ステロイド使って。それで治っちゃうから」 と云う言葉を信じて、私はその後3日間、ドクターの指示通りにステロイドを塗布し、「化粧かぶれ」の再発を防ぐために、一切の化粧品と洗剤類を断ちました。 そして3日後、顔の症状は小康状態になりました。 一見、アトピーの症状はみられない程度に、です。(眉の下のボコボコは、そのまま)あらためて診察に行くと、「う~ん、じゃあその地腫れ(ボコボコのこと)と色素沈着が消えるまで、その部位だけ、もうちょっと使ってみて」とのこと。 私も、「まぁ、一応治まったみたいだし。」と今一つ納得いかない気持ちを誤魔化して、内服(抗ヒスタミン)を処方してもらって帰って来ました。 しかし!その数日後(多分、2~3日後だったと思います)、朝 鏡を見て私は唖然としました。顔中が、真っ赤に腫れ ボコボコになっていたのです!まさに、「誰、あんた?」と自分に向かって言ってしまいたくなるような顔でした。 驚いた私は会社を休み、(金銭面での問題も考えて)実家の母に連絡を取りました。 そして、件の大学病院へ母と向かうことになったのです。 東京駅で落ち合った母は、「もう、どこか入院でもして、徹底的に治せないものかねえ・・・」と今にして思うと、とんでもなく恐ろしいことを口にしていました。 (だって、そうしたらステロイド漬けになっちゃうでしょ?) 私も、もうどうしたものやら…といった心境で、とにかくドクターの意見を聞いてみなくては、と思っていました。 そして診察。 私「あの、この状態は一体・・・。本当に、化粧かぶれなのでしょうか?」 母「どこか、入院して徹底的に原因を調べることはできないでしょうか?」 異口同音ならぬ、異口異音の抗議にドクターは一言。 ドクター「あ~、リバウンドですね。もう、ステロイドは使えませんからしばらくそのまま我慢して下さい。」 私・母「そ、それで治らなかったら どうするのですか?」 ドクター「ん、その時は飲んでみましょうか。」 私・母「何をですか?」 ドクター「ステロイドです。」 今度は、さっきのクエスチョン・マークの100個ぶんくらいの大きさの!に、後ろから頭を殴られました。そして、丁度1年前に読んだ、あの本のことを思い出したのです。 自然治癒力・温泉療法・・・・・。決断の時が来たようでした。 自分はそこまででは、と思っていましたがリバウンドがはっきり来たのです。 最後に残された(いや、もしかしたら 密かに望んでいながら踏み切れなかった)手段。 もう、あれしかない!と、思っていました。
by chibi_toya
| 2005-03-04 09:47
| アトピー治療史
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